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映画がいろいろと取り上げてもらってることもあって、
たまに自分の名前を検索します。

「吉川信幸」で200件くらい検索結果が出てくるのですが、
そのほとんどは私と、もう一人のとある吉川信幸さんです。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%B5%C8%C0%EE%BF%AE%B9%AC&fr=top&src=top

その人は岩手大学で植物学を研究されているようで、
本も何冊か出されている、かなりアカデミックなお方。

検索結果などで上位にこられるとなんとなく「ちっ!」と
思ったりして勝手にライバル視していたのですが、
先日、仕事で東京の大学の園芸関係の教授と名刺交換をした時に、
その人が「あら!私の知り合いの教授と同じ名前だわー。」と
驚いておりました。
聞いてみると、間違いなくライバル?の吉川信幸さんのよう。

その教授を通して二人の吉川信幸がつながった瞬間です。

世の中って、やっぱり狭いねぇ・・・。



数学的に言うと、全世界の任意のどの二人をピックアップしても、
「友達の兄弟の親戚の知り合いの・・・」と数えていって6人以内で
必ずつながるルートが見つかるそう。
日本だけだったらおそらく5人以内でどんな人ともつながります。

私ともう一人の吉川信幸さんは「知り合いの知り合い」で
つながりましたが、電車でたまたま横に座った人とも、
5人以内につながってるなんて、
考えただけでもなんだかとってもハッピーです。