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2005年02月

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映画のチラシが概ね出来上がってきた。

この映画、一発目の上映会が3月26日なんですが、
いい加減チラシ作って告知し始めないと間に合わない時期に来てるんですよ。

チラシも、ロゴを作ってくれた
優秀なデザイナーさんが作ってくれてるんですが、
これまたステキな出来上がりになりそうなんでとっても楽しみです。

ボクはひたすらそこに記載するメインコピー&
ボディコピーを今日は練ってました。

映画のメインコピーは
「どこまで行けば、地平線だろう。」
で決定です。

いろんな意味を込めてます。

映画を見てもらえればその意味が分かると思います。
よろしく。


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予告編を上映しました。
一ヵ月後に映画を上映する予定のカフェで。

ぶっちゃけ、予告編って
本編が出来上がってからそれをかいつまんで
作るべきなんですが、本編がまだまだ出来てないので
うまくかいつまめず、ぐちゃぐちゃな
納得のいかないものになってしまいました。

上映するか悩んだのですが、せっかくでしたので
出したくない気持ちをグッと抑えて、上映しました。

反応は・・・
どうだったんだろ?

まぁ、気にせず本編をゴリゴリ作るさ!

一ヵ月後にやりますって宣言しちゃったから。
間に合うか本当に自信ないけどね。


ロゴタイプ完成!

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今頃かよ?という感じですが、
映画タイトルのロゴタイプが決定しました。

ちゃんとしたデザイナーさんにオリジナルで
書き起こしてもらった傑作です。

かわいいなー。この映画の世界観、
「とっても青臭くってポップなロードムービー」を
ちゃんと体現できてると思うのだ。

チラシももうすぐ出来上がっちゃうよ!

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今日は告知じゃー。

劇団員であり「Hello Horizon」の主演女優である
森衣里の次回公演のお知らせです!

トリコ・Aプロデュース 「潔白少女、募集します」

大阪公演
3月3日(木) 14:30~/19:30~
3月4日(金)14:30~/19:30~
3月5日(土)13:00~/17:30~
精華小劇場
前売り2000円/当日2500円

東京公演
3月8日(火)19:30~
3月9日(水)19:30~
3月10日(木)14:00~
東京芸術劇場小ホール1
前売2,300円/当日2,500円

見に来てやっておくれ。
ホント、天使のようなコだから!


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気が付けばもう上映会まで一ヶ月ちょっとしかない!
いやー、びっくりしたなぁもう。

ただいまの編集進行具合は30%程度です。
やばいなぁ。編集だけじゃなく、チラシの作成や
上映告知活動などを考えると全然時間ないよ!

初めて作った映画の上映会の時は
当日の上映2時間前まで編集してました。

「人間には夏休みの宿題を最後にやるタイプと
計画的にこなしていくタイプの2タイプしかいない。」
と僕に言ったのは会社の先輩でしたが、
また切羽詰って編集するような気がしてきました。

勝負の一ヶ月です。

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全国高校ラグビーのスポーツ欄のクボタの新聞広告です。
新聞になじませて真ん中に(魚の?)カツが掲載されています。

「環境問題にカツ!」というクボタのメッセージなのですが、
勝負事モードで見るスポーツ面という特性をうまく活かせた
企業メッセージになっています。

物事には、全てそれに対するモード(気分)があります。
うまくそれを活用したいですね。

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今日は好きな映画の話を。

映画を撮っているとか言うとよく聞かれるのが、
「一番好きな映画教えて」という質問です。

これ、結構苦手。

もちろん好きな映画ってたくさんあるんだけど、
一番って決められないよぇ。そんなことない?

なもんで、とりあえず好きな映画10本です。
順不同。
え?そんなの知りたくない?まぁまぁそういわず。
結構ベタなチョイスですが、未見のものがあればぜひ。

■レオン
■バックトゥーザフューチャー(もちろん1)
■打ち上げ花火、横から見るか、下から見るか。
■エル・トポ
■天国の口、終わりの楽園
■MONDAY
■HANABI
■ダンサーインザダーク
■ジョゼと虎と魚たち
■ライフイズビューティフル

好き好き。大好き。

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編集をしていると、すぐ行き詰ってしまう。
そんな時はふと過去を振り返ってしまう。

まぁ、それがいいのかどうかはよく分からないけど、
自分のこれまでを思い返すのは、自分にとって
プラスなことなのだ。

ああ、この時こんなに大変だったけどがんばった
作りきったよなぁ、と。

今日は思わず前作の「Good Morning, Good Days」という
作品を見返してしまった。

これ、作った時は正直「失敗作だなあ」と
思ったんだけど一年くらい経って今見てみると
全然悪くない、と思うのだ。

もちろん一年分未熟なんだけど、情熱というか
熱い姿勢というか、そんなのがビンビン伝わってくる。

今作っている映画もいつかそんな風に見るのかな。
そんなことを思いながら今日も編集をしている。




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例えば、ずっとマフラーを巻いていた人が
突如マフラーをしていないカットで映し出され
そのすぐ後のカットでまたマフラーをしている。

もちろん程度にもよるんだけれど、こんなのって
みなさん気になりますか?

整合性がおかしいからと頭からそのカットは使わないと
決める監督、おかしいけどこのカットがあった方が
いいから・・・と悩む監督。私は後者です。

こんな間違いは実際の映画にも山ほどあって、
この間どこかで読んだのですが、
去年一年間の映画の中で一番映像的な間違いが
多かったのは「ロードオブザリング王の帰還」だそう。
その数、実にその箇所200以上。
そりゃ、あんだけ人居ていろんな要素が入ってりゃ
おかしなところもあるでしょう。

でも私、一個も気付きませんでしたよ。ははは。
そんなもんです。誰も分からないんですって。

すっごい細かい編集にこだわる一面がありつつ、実は
大きな意味では大雑把。

誰も気付かない誰も気付かない・・・
と思いながら今日も一人で編集中。


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編集を延々とやっている。
それはまるでパズルのよう。
15時間ぐらいある素材の中から輝いている一瞬はどこか。
この顔はいいけど、セリフが今ひとつ、なら
それを無理矢理組み合わせる。

そんな細かいことしても結果として変わらないんだろうなーとは
たまに思う。けどやっちゃう。なんだろ。A型だからかな。

いろんな不安点がどんどん浮上してきて
この映画は本当にちゃんと完成するのか、
撮影が終わっても思う。でもなんとか進んでる。

そんな毎日。

そうそう、一回目のお披露目上映会が決まりました。

3月26日土曜日です。

問題はこの日までに完成するかですよ。
はい、がんばります。


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