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2006年07月

ハチクロフォーエバー!

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本日発売の月刊コーラスにて、
ヨッシーが愛読している漫画「ハチミツとクローバー」が
ついに終わってしまった(T。T)

少女月刊誌を発売日に買って読むほど愛していた漫画でした。
(三十路の男が少女月刊誌を発売日に買うのはかなり恥ずかしいです)

あまり言うと漫画を読んでいる人にネタバレになるので控えますが、
とにかく素敵な素敵なエンディングで、あやうく泣きそうになりました。
いや、ちょびっと出てたかも。

「スピッツとスガシカオのアルバム名から取った」らしい
「ハチミツとクローバー」という、本編と全く関係のないと
思われていたタイトルが、最後の最後で結実した見事なストーリー。

数々の伏線がフラッシュバックされ、本当に切なくグッときました。
(あ、ごめん、コレはちょっとネタバレですな)

このエンディングシーンが描きたかったから、
作者の羽海野チカさんはこの物語を創ったんだなぁ・・・。


ハチクロのような、人の心に残り続ける作品を創りたい今日この頃。



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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にお呼ばれして
7月22~23日、埼玉に行ってきました!
http://www.skipcity-dcf.jp/

ノミネート11作品のうち5作品に賞が与えられるという状況の中で、
無冠の帝王「Hello Horizon」は今回こそいよいよ受賞か??
と期待をしてましたが、なんと今回も
残念ながら無冠で終わってしまいましたっ!!!

うわーんっ!

でもなかなか素敵な映画祭でした。
ハロホラは今まで6つほど映画祭に行きましたが
その中でも断トツに好印象です。

スタッフの人はしっかりやってるし、
審査員もちゃんと映画を観てくれてました。

特に審査員長だった高島政伸さんは
「ハロホラを7回観た」らしく、
作品についての細かいアドバイスなどをいただきました。

すっごいちゃんと審査をしてて一気にファンになっちゃいましたよ。

来年も行きたい!がんばりまふ。


公式サイトはこちら↓
http://www.hellohorizon.com/

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人間の脳には「R複合体」という
猿から進化する以前の爬虫類的な部分が残っており、
理性や情緒を無視して弱者を制服したがる本能があるらしい。

その部分が人間に残っている限り
いじめは永遠に無くならないそうな。


このことは、拡大解釈すると
戦争が永遠になくならないことを指し示すものかもしれない。


世界は、いつになったら平和になるのか。
それが悲しい人間の性なのか。

争いが争いを呼ぶ世界に居続けるなら、
私はいっそペンギンになりたい。
映画「皇帝ペンギン」のようにひとつの卵を
ゆっくりと体温と愛情で育てて生きたいのだ。


そんなことを日々考えていたら、
しかしペンギンの世界にもイジメがあるという事実を知ってしまった・・・。

衝撃の映像をとくとご覧あれ。
「ペンギンのイジメ」↓
http://www.youtube.com/watch?v=CvdeGcVTllk


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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭から英語翻訳の原稿が届きました。
「Hello Horizon」は、かなり日本語遊びが多く、
翻訳者泣かせな映画だろうなぁと思いながら、さっそく翻訳文をチェック。

と言ってもそれほど英語が出来る訳ではない私は、
どうしてもどう訳すのか分からなかった一箇所だけしっかり確認しました。


それは・・・しりとりをモチーフにしているシーン。


この映画にはしりとりがかなり重要な伏線となって冒頭に出てくるのですが、
日本語で成立しているしりとりを英語に翻訳して、
どう違和感なく物語に絡めて行くのかが不安だったのです。

で、翻訳文をチェック。




うーーーーん!そう来たか!!なるほど!!!

正直ね、ちょっと感動しました。
原文のまま訳すと英語としては言葉遊びとして成り立たないところを、
実に見事な意訳?でうまく解決されてました。

さすがプロの翻訳家。


どんな風に英語訳されてるのか、気になった方はぜひ
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にお越し下さい!
http://www.skipcity-dcf.jp/

当日が楽しみだー。ワクワク。

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昨年末に撮影した短編映画「ナポリタンデイズ」が
「Hello Horizon」に続いて、
2年連続「インディーズムービーフェスティバル」に入選しました!!


やっほーい。


今回は短編部門での入選となりましたが、
ともあれ2年連続と言うのは嬉しいっす。

またまた吉川作品が全国のTSUTAYAさんに並びますので、
よろしければ借りてご覧下さいっ!

るんるん♪

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