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2008年09月

汚れをつけるハンドソープ

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汚れをしっかり落とすためにまず汚れをつける、
というハンドソープ「SQUID SOAP」。

ハンドソープを出そうと手のひらでボトルをプッシュすると、
そこに特殊なインクがつくという仕掛け。
その汚れがきれいに落ちるのが手洗いのひとつの目安なんだとか。

目に見えないバイ菌雑菌を「見える化」させる、逆転の発想ですね。

ウィラポン・ナコンルアンプロモーション

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10年ほど前、辰吉丈一郎と死闘を繰り広げた
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション。
当時、「変な名前やなあ」と思ってましたが、
なんと後半はスポンサー名だったそうな。

「ナコンルアンプロモーション」という映画会社が
スポンサーだったらしく、日本では今でこそ、
ネーミングライツという形で施設に企業の名前がついていますが、
タイでは人の名前も広告媒体になってるみたい。

日本で言うと、「加藤グリコ」みたいなこと?なんでもありの世の中です。

マンガにはさまれたビラ

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ただいま映画化で盛り上がっている「20世紀少年」12巻のおまけです。

作中に、「図書館の本のページの間に、ビラがはさまっている」という
シーンがあるのですが、単行本のそのシーンのページに、
マンガの中に出てくるビラと全く同じものがはさまっているという
ドッキリおまけが。

何気なく読んでいて本当にビックリしました。

テレビの中からの呼びかけ

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「e2 by スカパー」のCMです。テレビという枠組みで流れることを踏まえ、
テレビの中から、画面をノックし、
「いいデジタルテレビですねー。」と問いかけてます。

テレビで流れるという前提なので、公式サイトには、
他のCMはあるのに、このCMは配信されてません。
徹底してますね。

※余談ですが、CM内では「CSボタン押してみて」と問いかけてますが、
「チャンネルを変えることを促している→視聴率が下がる」
ということなので、よくテレビ局側がOK出したなーと感心します。

CM動画はこちら

光る本

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「Esquire(エスクァイア)」創刊75周年記念号は、
なんと電子インクによる光る本!
マイクロカプセルに入ったインクを電圧で制御することで、
点滅したりするそうです。

将来的には雑誌全体を電子インクにする計画もあるようで、
そうなると新たな表現方法もいろいろと出てきそうですね。

動画はこちら

ブランコ付き停留所

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ブランコが付いているバス乗り場です。
みんながイライラする待ち時間を、
楽しいものに変えるちょっとしたアイデア。

「アイデアとは既存のものの組み合わせである」という
ヤングの定義の、典型的なものですね。

動画はこちら

映画「LOOK」

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監視カメラの映像だけで全編構成されたドキュメンタリー映画。
新たに何も撮影せずに、世の中でどんどん撮り貯められている
監視素材だけで映画を作っちゃおうというトコロが、
斬新というか横着というか。

それだけで見れるものになるということは、
まさに日常こそドラマであるということですね。

「バンド・オブ・ザ・ナイト」

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故中島らもの傑作異次元小説。
帯に「あーあ、やっちゃった」とありますが、文章の半分ほどは
シュールとも意味不明とも名付けられない
「言霊」の羅列で構成されてます。

言葉に溢れるドラッグ中毒者の脳みそを、パカっと開けてみているよう。

あー、この感じは読んでもらわないと伝わらないや。
ぜひ読んでみてください。いや、体感してみてください。

バンド・オブ・ザ・ナイト


読めない名前

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ミュージシャン「PRINCE」が一時期使っていた発音不能の記号です。

名前なのに読めないという、恐ろしいまでの斬新さ。

その時期彼は便宜上「かつてプリンスと呼ばれていたアーティスト」と
記述されることになったそうな。

これはちょっと思いつかないスゴイアイデアです。

メロディーロード

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車で走ると、その走行音がメロディーとなり音楽のように聞こえる道路です。
アスファルトの表面に特殊な加工をすることで音が出るのだとか。

日本だと和歌山県の紀美野町や北海道の標津町にありますよ。
ぜひ体感あれ。

音色はこちら

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