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2013年12月

ゼロ・グラビティという隕石

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そろそろ今年観た映画のベスト10でも決めたいところだが、
12月になって恐ろしいディープインパクトがやってきた。
各所で話題のアルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」なわけだが、
もうこれは今年の、どころか21世紀の大傑作だな。
「見たことない」が、ほぼ全編。

キュアロンのデビュー作「天国の口、終りの楽園。」は
マイフェイバリットムービーのかなり上位の一つなんですが、
前作の「トゥモローワールド」しかり、この監督は
徹底して「生きる」ことに向き合っていてる気がします。
ああ、「天国〜」の終盤の切なさ足るや!
(未見の人は人生の何割か損してるんでぜひ!)

映像美ばかりが注目を浴びていますがシンプルな脚本も良かったと思います。
ちょいとネタバレになりますが、サンドラ・ブロックが
地球と交信するシーンとかなかなか印象的ですね。
その裏側を描いたスピンオフムービーもよかった!

賞賛しだすとキリがないので敢えていちゃもんつけるなら、
明らかに物理法則的におかしいところありましたね。
ジョージ・クルーニーが遠くにいっちゃうところ。
あれ、いったん止まってるから、手を離したって飛んでかないよね?違う?

「ゼロ・グラビティ」オススメです!

あ、こっちはマイケル・ジャクソンのゼロ・グラビティです↓
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古沢良太に脱帽!

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とにもかくにも、脚本家古沢良太に夢中である。

最初にインパクトを受けたのは「キサラギ」だったんだが、観るもの観るもの面白い。
「とりあえず新しいものが出れば必ず観る作家」一覧にすんなり入り込んだわけだが、
この間再放送で観た「リーガルハイSP」もすごかった。

これ最初は2013年4月のオンエアで、「半沢直樹」が放送される前だったんだけど、
劇中に既に「500倍返し」というワードが盛り込まれているんですよね。
そして半沢直樹のもう一つのキーワードである「土下座」も描かれており、
でも最初のオンエア時には、まあ当然ながら誰もそのネタには気づかないわけですよ。
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その後「半沢直樹」がヒットして、SPが再放送された時に初めてみんなが気づくという、
いわば再放送でようやく伏線が回収されるネタ、という訳なんですね。

「半沢直樹」が大ヒットしたから成り立つネタでもあり、
そこまで読みきって伏線を張り巡らせるその度胸と読みの素晴らしさに、
また改めて古沢良太おそるべし!と思う次第でございます。



 

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というわけでなんだかライブドアブログに
移転するのが流行ってるみたいなので、
私も、えいっ!と独自ドメイン移動させてみました。

とりあえずテスト・テスト! 

おせちが当たった!

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今、くら寿司でコーヒー頼むとおせち料理が当たるくじ引きキャンペーンやってるんだが、1等のおせち18800円相当が1テーブルで2枚も当たったあぁっ!


年末ジャンボ前に今年のくじ運使い切った感、満載です。
 

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