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2014年03月

宣伝会議賞のパーティーに行きました!

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先日、宣伝会議賞の贈賞式に参加してきました!
会場が六本木ヒルズの映画館で、「映画館で贈賞式??」と思いましたが行ってみたら意外としっくりする感じの会場でした。

司会はフジテレビの佐野アナウンサー。
おお、よく見た顔だ!とか思ってたらその後「あまちゃん」の小野寺薫子役でお馴染みの優希美青ちゃんが花束贈呈で出てきたりとなかなかゴージャスな感じでした。

その後のパーティーでは協賛企業賞をいただいた課題企業の方と色々お話をさせていただきました。
「いやー、実は私も昔応募してたんだよね」という告白を聞きながら、クリエイティブに対する理解ある企業のおかげで、こういう賞がずっと続いているんだなぁと改めて感謝!

また来年もここに来れるよう明日から頑張るぞ!

映画を映画足らしめているもの

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「ホビット 竜に奪われた王国」を観た。
このシリーズはずっと観てるんだけどやっぱり面白い!
で、今回はじめてHFR(ハイフレームレート)って奴を体験したんですが
コレが色んな意味で衝撃的でした。

通常映画とは一秒間に24コマの映像が流れるんだけど、HFRでは倍の48コマ。
それで映像としてはすごい滑らか&明るくなるんですが、
個人的には妙に画面がビデオ的というかメイキング的になっちゃった気が。。。

いや、素晴らしいんですよ、すごくキレイで残像もなく。
アクションで特に3Dとかになると動きの多いシーンでは
チラツキがあったりするじゃないですか。
そういうのは全然無くなるんですごく見やすいんですけど、
どーしてもその「テレビドラマの西遊記」観てるような感じが脳裏をよぎるというか。

テレビドラマやビデオは一般的に
「60i(インターレース)」という規格で作られてまして、
厳密に言うと違うんですが、一秒間は60コマでできています。
するとすごく滑らかというか、現実に近い映像になるのですが、
映画はそれよりも伝達する情報量が少ないわけです。

モノクロ映画なんてものは更に情報量が少なく、
その色彩は観客の想像に委ねられます。
でもモノクロだからといって観た時の感動ってそんなに損なわれませんよね?

足りない情報は人間は脳で補おうとしますが、
その時に観客の想像力を使います。
想像力を働かせる余地こそ、映画を映画足らしめているものではないのでしょうか。

やたらと滑らかで現実感のあるファンタジーを観て、
そんなことを沸々と考えました。

いや、「ホビット 竜に奪われた王国」はすごくいい映画ですけどね!! 
 

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改めまして、東日本大震災で被害に犠牲になられた方々に深くお悔やみ申し上げます。

2014年3月11日。早いもので東日本大震災から3年経った。

いや、早いというのは直接の被災者ではない私が感じていることであり、

被災者の方々によってはことさら長い期間だったかもしれないし、

同じように短く感じているのかもしれない。

テレビではワンダイレクションが

「3年あれば人生が変わる」なんてことを言っているが、

この3年で人生がガラッと変わった人はとても多いことだろう。

私自身のことで言えば、震災があったことでそれを題材にした映画を1本作ったり、

人生を改めて見直して転職をしたり、少なからず生活は変わった。

でもそれはあくまでも生活の一部であり、

大きな意味ではそれほど変わってないと言える。

311を経験して改めて思うことは、ありきたりなんだけど

「普通の日々のありがたさ」である。


昨日と同じことが当たり前のようにやってくる。

忘れがちになる、そんな当たり前のありがたさを感じさせてくれ、

平和ボケした自分の頭にガツンと現実を突きつけてくれた。

そのことだけは少なくとも、ずっとずっと忘れずにいようと思う。


3年というと何か一区切りという印象がある。

「とりあえず3年はがんばってみよう」とかで始まった
支援サービスも結構あるんじゃないかな。
そんな支援サービスが
「もう少しがんばってみるか」とちょっとでも長く続くことを祈りつつ、

自分自身も、311のことを忘れずにしっかり胸に刻んで、明日からも生きていこう。


 

宣伝会議賞獲ったどー!

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初めて挑戦したのは確か2003年だったかな?
途中、応募しなかった時期もけっこうあるけど
ずっと獲りたいなと思っていた日本で一番大きいキャッチコピーの公募コンテスト、
宣伝会議賞の協賛企業賞をようやくいただきました!!!
しかも、2作品同時受賞!嬉しいな〜。

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コピーを書いてていつも思うことは
「質よりも量が大事」ということ。
「圧倒的な数」の上にしか「圧倒的な質」は成り立たないんじゃないかなあ。

今回はとにかくひたすら書いて書いて書きまくって、 
その上で「お!」と思うものを さらに磨いて、という作業を繰り返しました。

書いた総本数は約6000本。そこから抜粋して実際に応募したのが約1200本。
多い部類には入るんだろうけど、
それでも当初目指してた1万本書いて2000本応募にはまだまだ及ばなかったなあ。
精進せねば。。。

来年は1万本書くぞおお!!そしてグランプリを獲りたい!
とりあえず3月19日の贈賞式&パーティーで刺激受けてきます!

 

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