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2015年12月

40歳になりました

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40

40歳になった。

概ね実年齢より若く見られるので、2015年が始まった頃から「もう今年で40です」って言って、「若いですねー」と言われるのを楽しんでたけど、いざなってみると当たり前なんだけど何一つ変わらない。

それでもやっぱり「40歳」という節目をしみじみと考えてみると、ちょっと前に読んだ糸井重里さんの言葉が飛び込んでくる。


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40歳を迎えるとき、多くの人は
仕事でも自分の力量を発揮できて、
周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、
いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、
万能感にあふれている。
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はい、そうです。今の自分で言えば、「ダイレクトメールを作ること」という小さい円の中にいることには、かなり万能感があります。

氏は続けて、こう書きます。

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趣味でも何でもいいから、
簡単には1位を取れないけれどワクワクするものを
40歳で持ってみることって、
その後の人生を大きく左右すると思う。
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そうですよね、この円の中だけに収まってても仕方がない。
新たな領域に、自ら進んでいかなくちゃ。
「四十歳は二度目のハタチ」と言ったのは、故・真木準さんですが、もう一度まっさらな気持ちになって進んでいかなくちゃ。でも何をすればいいんだろう?

そんな気持ちを汲みしてか、糸井さんは最後にこうアドバイスします。

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ワクワクすることが見つからない人には、
ひとつだけアドバイスがある。
「絶対にやりたくないことからは逃げる」
と心に決めること。
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ああ、そうだ。これまでを振り返ってみて、「絶対にやりたくないこと」以外は大体ちゃんとやればちょっとは楽しいことが多かった。

思えば30歳になる時も、糸井さんの「30歳の誕生日に何をしているかでその人の人生がきまる」という言葉に影響を受けて、その日の予定を決めたんだった。


さあ、楽しい40代を始めるぞ!とりあえず来年は映画を撮ろう。

 

毎日新聞に載せていただきました!

IMG_1988

2015年11月30日の毎日新聞滋賀版にインタビュー記事が載りました!

「18歳 あの頃の私」というテーマで、滋賀県の高校を毎月1校ずつ特集して卒業生に、
18歳の頃の話をしてもらうという連載ものです。

誰が書いてくれたのか、母校水口東高校のwikipediaの「著名な卒業生」の欄に
ただ一人(!)私の名前があったのがきっかけで取材依頼がありました。
(誰か知らないけど、wikipediaに書いてくれた人ありがとう!!)

インタビューは結構じっくり1時間以上されて、丁寧に記事にまとめていただきました。

実は記事の中でひとつ宣言してまして、「来年夏には新作映画が公開予定です」って
言い切っちゃってるんですよねー。全然まだ準備してないんですけど!
いやー、我ながら追い込んだなあ。まあ、こうやって自分を追い込むために
無理言って書いてもらったんですけど(笑)。

思えば初めて映画撮った時も、全然撮影も終わってないのに上映会場押さえてチラシ撒いて、
「映画作ったから見に来てね〜」って言ってたからなんとか完成したようなもんでした。

というわけで、宣言しちゃったからにはもう出来たようなもんです♪

まだシナリオはもちろんタイトルすら未定ですが、
2016年夏(秋かも?)には新作映画、公開しますよ!!

 

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